忌明け・梅雨明け

昨日、母の四十九日の法事が終わりました。
本日、忌明けとなります。


無事に終えられるか
かなり不安だったのですが、
まぁ何とかなるものです。


そんなわけで、ここ一月半は
平日よりも忙しい週末を過ごしていたのですが、
今日ようやくひと息つけた…そんな感じです。


法事の仕切りなんて初めてだったので、
わからない事だらけでした。


こういう時、
ググれば何でもわかると思いがちですが、
法事って宗派や地域や家庭によって、
本当にやり方や作法が様々で、
ググればググるほど情報の糸が絡まりました…。


なので、結論として
概要を勉強したら、
あとは親戚の意見を参考にしながら、
自分の良いと思うやり方にアレンジするのが、
得策のようです。


法事が難しいと言われる理由は、
「正しいやり方が決まってない」
からだと、改めて実感しました。


要は「気持ちが大切」と言う事ですね。


こういう喪の儀式をきちんと行う事が、
亡き人への為であると同時に、
実は遺された人たちが
気持ちを整理する為でもあるわけです。




ちなみに家は日蓮宗なのですが、
日蓮宗のお経はかなりカッコイイ!です。


言霊の力で、岩石を削岩機で削りながら、
天国への道を開通させるような、
そんな力強さを感じます…w


ちょっと、お経の意味を勉強したくなりました。