遅ればせながら、 やっと読み終わりました。 重くて厚い本を持ち歩くのは 酷だったのですが、 それでも読んだ甲斐がありました。 とても面白かったです。 村上春樹の作品は けっこう読んでますが、 この作品はかなりお気に入り、 もしかしたら一番と言っても…

積ん読してたのを、 ようやく読み終わりました。 結構な厚さの本で、 鞄にいれていると肩が抜けそうで 通勤が辛くて仕方なかったのですが、 これで解放されます。 村上春樹は学生の頃から好きで、 著書はかなり読んでます。 「1Q84」は、 「世界の終わりとハ…

カフェのメニューに文庫本 書店以外で本を売れ こう言うの、良いですね。 読書と文学鑑賞は 別モノだと思うのですが、 こちらは後者って感じです。 ただ、本の売り方って いろいろ規制があると思うのですが、 こういう抱き合わせっぽいのは、 セーフなのかし…

村上春樹の新作を 買おうか迷っている私です。 買っても良いのですが、 読書TO DOがたまっているので、 それらを消化する前に 買って良いものかと躊躇してます。 とは言え、 いずれは読むと思うので、 とりあえず買って置こうかな。 いつか読む日の為に、 春…

写真は、 つい先ほどの空の様子です。 方角的に まるで皇居から天に向かって 橋が架かったかのような虹だったので、 これ以上の吉兆はないと、 多幸感に包まれながら眺めておりました。 ずいぶん長い間、 国中が閉塞感に 覆われているわけですが、 日本、い…

ひろゆき（西村博之）著「２ちゃんねるはなぜ潰れないのか？」 ブックオフで買って、 しばらく積読してたのを 引っ張り出して読んでみました。 1年半前に出た本ですが、 読んでみると忘れている 出来事が結構あって、 ネットの世界は正に 日進月歩だなぁと、…

勝間和代著「読書進化論」 メディアに登場する時は、 いつも就活スーツを身にまとい、 庶民目線をアピールしている勝間和代氏。 いつか著作を読んでみようと 思ってたところに、 書店で見かけたのがこの本でした。 こういう「読書法」系の本は、 スラスラ読…

最後の授業 - ぼくの命があるうちに 余命半年の大学教授が、 自分の人生を振り返りながら 夢のかなえかたを講義しています。 余命云々をテーマにした、 いたずらに感動を煽る本は 巷にたくさんありますが、 この本はその要素を抜かしても、 教訓に満ちた言葉…

猫カフェめぐり 旅情篇 -あの猫に会いに旅しよう- (エンターブレインムック)作者: 逸見チエコ/編出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/09/01メディア: ムック購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (7件) を見る 「旅」 + 「猫」 と言う、…

福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」 一言で例えると、「NHKスペシャル」！ とっても面白かったです。 単なる科学の解説ではなく、 ストーリー仕立てで書かれているので、 ノンフィクションドキュメントとして楽しめます。 科学用語や、頭の良い著者の語彙が…

団地さん作者: 大山顕出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/03/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (23件) を見る 当時の写真と団地のペーパークラフトで構成された、 世にも珍しい“団地ビジュアル集”です。 懐かし…

読書ToDoリストが枯渇してきました。 電車内の時間は読書と決めてるので、 これはゆゆしき事態です…。 とりあえず、Amazonを物色して ほんのチョットだけ気になっていた 「歴史Web」はカートに入れました。 でもこれだと送料無料にならないので、 もう何冊か…

全体的に論文っぽく文章も上手くないので、 決して読みやすい本ではないですが、 ここ最近で起きたウェブでの炎上について、 実例を踏まえて概要を知ることができます。 私の場合、どうしても “炎上させられた側”の立場で読んでしまうので、 そうなった時の…

「ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか」 「ウェブ進化論」の続編と言える一冊ですが、 あまり読んでいて新鮮味がありませんでした。 日進月歩のウェブの世界とは言え、 さすがに1年半ではそれほど新しい話題も無く、 「ウェブ進化論」であまったテ…