あと30年遅く生まれてたら - 丁稚日誌　←ネット弁慶(常時)

今朝もいつものように起床して、
iPhoneでTwitterをチェック。

寝ぼけながら、
踊る“iPad”の文字を眺め、
適当なリンクをタップして
その明らかになった姿を見たら
眠気も覚めました。

予想図とあまり変わりませんが、
やはり製品は美しい…。

スペックを調べる前に、
とりあえず買う事は決めました。

で、iPadってもう
電子書籍リーダーじゃないですよね。
ネットもメールもゲームできる、
これまでの何でもないカタチ。

これを見る限り、
Appleはむしろ電子書籍より
ゲームに力を入れてるような
印象さえあります。

実際、この画面の大きさで
どんなゲームが遊べるのか楽しみですよね。
二人同時のタップも楽々できそうです。

でも、やっぱり
一番気になるのは電子書籍。

日頃、本を買っても
読んだ後はどこにしまったか忘れ、
しまいには読んだことすら
忘れる私としては、
この読書の履歴が残ると言うのが、
とても魅力的です。

もっと早くにiPadに出会ってたら、
この読書経験の蓄積が、
人生に大きな影響を与えること
間違いなしだと思うのですが…。

だって、自分のこれまで読んだ
絵本やマンガや雑誌も
全部振り返る事ができるんですよ？

とりあえず、
もし自分に子どもがいたら
iPadを買い与えて好きな本を
買って良いよと言うと思います。

でもそれは、日本で電子書籍の
販売があればこその話。

既得権益を守るための
不穏な動きも見え隠れしますが、
もし、これで日本での販売が
締め付けられるようなら、
もう渡米するしか…。

日本での発売も決まっているので、
それまで動きに注目したいと思います。

私の狙っている3Gモデルは
6月以降ととても待ちきれないのですが、
242.8mm × 189.7mmに切り取った
コピー紙の裏紙を眺めて、
はやる気持ちを抑えています…。