起きていることはすべて正しい


電子書籍化へ出版社が大同団結 国内市場の主導権狙い


もし私が作家をやってたら、
もちろん収入も大事ですが、
それ以上にどうすれば
より多くの人に読んで貰えるかを
考えると思います。


船頭多くして船山に上ると言いますが、
団結と言っても簡単ではないでしょう。


読者よりも既得権益を守るルールを
あれこれ作っている間に、
敵国は無邪気にルールを曲げて、
気がつけば、読者にとって
それがないと生きていけない
環境に作り替えてしまうわけです。


と言っても、私もそうなると
困る人間のひとりなのですが、
保身の為に存在する企業ってのも
真摯ではありませんし、
その時はその時と思ってます。


潔すぎるかも知れませんが、
一人の読者として立ち返って考えれば、
自然な流れなのかなと…。