理想書店(2)
アップルの「電子書籍アプリ審査」から見る電子書籍の実情〜「iPad VS キンドル」電子版発売への紆余曲折〜
恥ずかしながら、
この本は読んでいないのですが、
iPadやiPhoneで読めるなら
とりあえずダウンロードだけでも
やっておこうと思いました。
が、この理想書店の仕組みが曲者で、
結局、理想書店用のアカウントを取って、
そこから購入しなければならないのです。
なので、他にも読みたい本が
理想書店にあれば別ですが、
たった一冊のために
アカウントを作るのはイヤだったので、
ダウンロードはやめました。
このようなビューワーを配布して、
コンテンツで課金するような
電子ブックのアプリが林立してますが、
いち読者として考えれば、
電子ブックは自分の書棚を作れる所に
魅力があるわけで、
やたらめった中身がスカスカの
書棚だけが増えても煩わしいだけなのです。
なので、音楽と同様に電子ブックも
早くiBookで一元管理できるように
なれば良いなと思います。
ただ、誰しもそう願うはずのやり方に
いつまでたってもならない所を見ると、
何か事情があるのでしょうね。