DSvision(考察)
AppleもAmazonも無線配信にシフトしているのに、
なぜまだハードにこだわるのか理解できません。
おそらくPCでダウンロードしたコンテンツをDSで楽しむには、
以下の過程が必要なのですが、
1) 専用カードリーダーをPCに差す
(他に用途がないので普段は抜いてる)
2) 専用SDカードを差す
(迷惑なほど小さいのでなくしやすい)
(専用なのでどこでも売ってるわけではない)
3) 専用ソフトでデータを移す
(わかりにくいインターフェース ※推測)
4) 専用カードリーダーを抜く
5) 専用SDカードを抜く
(爪の先に力を込めてひっかけるように ※推測)
6) 専用SDカードを専用アダプターに装着
7) 専用アダプターをDS本体に装着
ちょっと、実用性を感じませんよね。
「DS文学全集」とか追加でデータを受信できるし、
つい先日から「ニンテンドーチャンネル」で
DSにデータを落とせるようになりました。
なんだか同じ事を任天堂がやれば、
もっとシンプルに快適にできるような気がします。
「DSvision」のシステムに任天堂が歩み寄った様子も見られないし、
「ニンテンドーチャンネル」の登場は「DSvision」側にとって
想定外だったのでは…と勝手な推測をしてしまいました。
○ーズギアの時も思ったのですが、
偉いおじさんたちが雁首揃えてできあがるのがコレかと思うと、
「ヤバいぜっ!デジタル日本」と言う言葉も
既にダブルミーニングではないのだなぁと、
ちょっぴり憂いでしまうのです。