「ガイアの夜明け」 広がるゲームの可能性


日経スペシャル「ガイアの夜明け」 12月11日放送
広がるゲームの可能性〜勉強…スポーツ…そして医療〜


主に「ワインのはじめかたDS」と
ゲームを活用したリハビリ治療のお話しでした。


「ワイン」の方は、ゲームの守備範囲が広がる一方で、
それを形にするには、むしろゲーム作り以外のスキルが
問われる時代なのだなぁと思いました。


リハビリ治療の方は、開発者の
「ゲームが心をひっぱって心が身体を動かす」
と言う言葉が印象的でした。


単調でつまらないリハビリ運動も、
ゲームの要素を加える事で心から楽しめるようになり、
やがて身体も動くようになるそうです。


お年寄りにとって、ゲームってとは
どんな存在なのでしょうか?


子供のオモチャと思えば、
下らなくて触りたがらないかもしれませんが、
若者の文化と思えば、逆に興味を持つかもしれません。


お年寄りみんながゲームに興味を持つわけでは
ありませんが、少なくとも子供の頃から
ゲームに親しんでる世代が老人になった時、
リハビリとしてゲームのお世話になるとしても、
抵抗なんてきっとほとんどないですよね。


ともかく、「太鼓の達人」をプレイしている
お年寄り達の楽しそうな表情を見てたら、
ゲームは単なる娯楽ではなく、
人間の生活を豊かにする道具として、
既に定着しているのだなぁと思いました。