Social Graph APIで何が変わるんだろ?


Googleついに友達を検索するAPIを公開 - Social Graph API


efigoの「友達一覧」とか、mixiの「マイミク」を
そのまま他のSNSでも維持できると言うことでしょうか。


Open IDが、どこでも使えるIDとパスワードなら、
Social Graph APIは、どこでも使える友達一覧?


efigoでAさんと友達登録してて、自分もAさんも
mixiをやってた場合、mixiでも自動的に繋がると…。
うーん。なんだかスゴそうです。


特定のSNSを使う理由が、
「友達がいっぱいいるから」と言う場合は、
引越しやすくなるかもしれません。


あと、新しいSNSにID作ったら
意図せず友達と巡り会えて、
「お前もいたんだ!?」なんて出合いがあるかも。


では、逆にそれでも特定のSNS
使い続ける理由って何に変わるんでしょう?


例えば、efigoでAさんと友達でも、
mixiにAさんがいなければ、当然繋がらないわけです。
となると、efigoを使う理由は
efigoでしか読めないAさんの日記?


芸能人がいっぱいいるアメブロが、もしも“アメSNS
だった場合、いくら引越が楽になっても
芸能人の日記がアメSNSでしか読めなければ、
アメSNSを使い続けるよなぁ…。


特定の機能(スケッチとか)も考えられますが、
それを共用できるのが、Opensocialなわけで。


今後ブログやSNSは、使ってもらえる理由を用意するのが
ますます大変になりそうです…。




※まだ、Social Graph APIをよく理解できてません。
 間違いがあったら、ごめんなさい。